自分を変えるために、まず、とりかかったことは、
「自分が何者かを知る!」
自分の好きなこと、嫌いなこと、興味あること、ないこと、
とことん考えてみました。
昔から何かにはまるほど好きというのがない。
何かのキャラクターが好きというのもない。
でも、何でも割りとやってみるほうだし、やると浅く長い。
自分のことをこんなに考えたことって、今まで本当になかった。
写真が上手くなりたくて、学校まで行ったけど、そもそも、なんで
写真が上手になりたかったの? 上手になって、何がしたかったの?
常に自分と自分の質疑応答が続く日々。
10年以上、この会社にいるけど、どんな業務が一番好きだったかなー?
何が嫌だったかなー?とか。
「自分が何者かを知る!」作業は長い日々を費やしたけど、
現時点での答えがやっと出すことができた。
・自分の足で(力で)歩んでいたい。
・一人で生きていく力をつけていたい。
・私という存在価値を出したい。
・輝いていたい。
・愛する人に愛されたい。
「自分が何者かを知る!」作業って本当に難しい。
「自分はどうしたいのか?」
「5年後はどうでありたいのか?」
この2つを常に意識して、導いてきました。
考えれば、考えるほど、変なループに入っていくので、
違う方向に行きそうになると、この2つの質問に戻り、
最初から考え直すという作業でした。
自分と自分の質疑応答だから、暇な時間、ふとした時間、
考えたい時間と自分都合で、考えられるのがいい。
とある方が、自分の人生なのに、自分を知らずに
死んでいく人がほとんどだけど、こういう作業をして、自分を
知ることができるって、後から思えば、よかったと思える日が
くるよ!と。
奥が深いなー